- Quality of Life - 前立腺 ダヴィンチ手術の顛末記

「入院からダヴィンチ手術、術後までの記録」全快御礼!

Quality of Life - 前立腺の手術 (前書き) 

 それは4月初め。新型コロナ感染症(COVID-19)で世界中が揺れ、日本は「いつ緊急事態宣言が発令されるのか!?」と不安が国民全体に渦巻いていた 2020年(令和2年)のこと。
1月に実施した「生体検査」の結果判明~かかりつけ泌尿器科の医師の診断(宣告)を受けました。「大学病院に入院して手術する」ことを決断した私は、続いていくつかの検査(MRIや骨シンチグラムなど)を受検。1月からの3か月弱、コロナに感染したら4月に予定する手術どころか入院すらもできなくなることを大いに心配していました。
一度予定を逃したらその後、いつ手術入院が叶うか、当時は全く分からない状態で、それは大きなリスクとなっていたからです。とても気をつけて毎日を暮していました。

 そして幸いにも健康を維持したまま予定日(4/7)に入院。いつか何かのお役にたてるかもしれないとも、あるいはまた、そもそも自分のためになどと考え、入院初日からスマホに毎日、日記というか記録をつけ始めました。その記録(実話)です。

本当は全く別のアカウントを新しく立ち上げ、別名(匿名)で記録公開するつもりでした。ところが、ずっと以前から使っているアカウントに別ページ設定し原稿として記録しておいた。そうしたところ、あとから作った別アカウントに原稿を Copy & Paste しても「記録保持することができない」と判明。おそらく他人のブログをコピペして(悪用)できないよう、機能設定の制限をかけているのではないかと想像しますが、真因は分かりません。結果的にこの領域でそのままブログアップします。

 …という背景がありまして、このページで、今から、一日ずつ、一年前の2020年4月7日の入院初日からの記録を、Upしていくことにします。