- Quality of Life - 前立腺 ダヴィンチ手術の顛末記

「入院からダヴィンチ手術、術後までの記録」全快御礼!

【番外編】括約筋の活躍!(フォローアップ記録)

【番外編】です! ダヴィンチ手術その後のフォローアップ記録です。
題して、括約筋の活躍! 尿道括約筋さまさま  排尿状態✍️改善の記録です。
◉2022/2/1 (火) 前の晩、風呂前の10時頃トイレに行き、12時くらいに寝て、就寝中 6:45 まで "トイレ無し" で行けました。(9時間程度は新記録

 これは実際、結構珍しい。術後、排尿には何ら問題なく調子は極めてよいのだが、利尿作用のある飲料(珈琲など)を呑むと特に午前中はトイレが近い!ということがある。十中八九ダヴィンチ手術とはこれ無関係であって、おそらく腎臓や膀胱の機能問題ではないかと本人推測している。であり、就寝時も(手術前から今でも)寒い冬の時期はトイレに起きる回数が多い。例えば夏なら1~2回なのが真冬だと回数は2倍以上とかになる感じなのだ。だから「9時間程度もトイレに行きたくならないという感覚はエライ」のだ。大記録と言ってよい…(笑) ・・; 尿道括約筋さまさま、なのである。

(引用)筋肉や神経の衰え尿道括約筋は、排尿時にゆるみ、排尿後は膀胱から尿道への尿の流入を防ぐため固く閉じられた状態となります。しかし、加齢に伴って尿道括約筋の筋力が落ちたり、これらの筋肉の運動を司る神経の働きが低下したりすると尿道に尿が流出しやすくなり、尿漏れを引き起こすことがあります。

 だいぶん日も長くなって来たが、まだ夜は 0 ℃程度に下がることもある真冬である。
手術を行ったのが約2年前の(コレ忘れもしない!コロナ禍で緊急事態宣言が初めて発令になった)2020年4月8日だから、術後1年10ケ月(22か月)で、ここまで来たということ。
覚えているが、これは手術前・問診時に執刀医の先生から言われていた通り。年齢的に60歳前半と「若い」ので、回復が速く、術後の尿漏れが収まるのも早いはず、ということを自ら体感・実感している、と書いておく。むろんこれは尿の出をコントロールする
尿道括約筋の働きのおかげなのである。(なお、それまでにたまに7時間程度は数回あった。)
詳しくは以下のネット記事が分かりやすいのでリンクを掲げておきます。

【参考情報】尿の貯蔵と排泄: 身体を通る尿の通り道

www.visiblebody.com